毎年、積立額は40万円、
非課税で運用できる上限額は、
40万円×20年=800万円です。
つみたてNISAの対象商品は6月29日現在で「182本」
①指定インデックスファンド157本
以下の要件をすべて満たすことが必要(どんな要件が書いておきます。)
・告知において指定されたインデックスに連動していること(マーケット全体の動きに連動する主要
なインデックス)
・主たる投資の対象資産に株式を含むこと
・購入時手数料はなし(ノーロード)
(解約手数料、口座管理手数料についてもゼロであること。信託財産留保額の有無については対象
商品の要件としない)
・信託報酬の水準が一定以下
〇国内資産を対象とするもの0.5%以下
〇海外資産を対象とするもの0.75%以下
(信託報酬は税抜の数値。ファンド・オブ・ファンズにおける投資対象ファンドの信託報酬を含
む)
②特定インデックスファンド以外の投資信託18本
以下の要件をすべて満たすことが必要
・純資R産総額50億円以上
・設定から5年以上経過
・設定来、資金流入超の回数が3分の2以上
・投資対象資産が「株式」「株式及び公社債」「株式及びREIT(不動産投信)」「株式、公社債及び
REITのいずれか」であること
・購入手数料なし(ノーロード)
(解約手数料、口座管理手数料についてもゼロであること。信託財産留保額の有無については対象
商品の要件としない。)
・信託報酬の水準が一定以下
〇国内資産を対象とするもの1%以下
〇海外資産を対象とするもの1.5%以下
(信託報酬は税抜の数値。ファンド・オブ・ファンズにおける投資対象ファンドの信託報酬を含
む)
③ETF(上場投信)7本
以下の要件をすべて満たすことが必要
・告知において指定されたインデックスに連動していること(マーケット全体の動きに連動する主要
なインデックス)
・主たる投資の対象資産に株式を含むこと
・最低取引単位が1000円以下
・販売手数料1.25%以下
(口座管理手数料についてもゼロ)
1.国内市場に上場しているもの
・円滑な流通のための措置を講じていると取引所が指定するもの
・信託報酬0.25%以下
2.海外資産を対象とするもの
・資産残高1兆円以上
・信託報酬0.25%以下(税抜)
今日はここまで、一般NISAとジュニアNISAは後日お知らせします。
これから、投資を始めたいという方はつみたてNISAを検討してください。
なぜなら、次にお話する一般NISA改め、新NISAはややこしいのです。
一定額を積み立てることで(ドルコスト平均法)、マーケット市場の変化に動じずに資産を積み立てられるからです。しかし、投資信託も株式と同じで(株式→株価、投資信託→基準価格)価格で上下しますが、日常の上がり下がりを気にせずに長く持つことが大切だと思います。リーマンショックや、コロナショックのような非常事態でも慌てて手放さず、しっかりと保有し続けることをお勧めします。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。