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無理のない住宅購入を考える。

以上は準備しておいた方が安心ですね。

頭金2割準備したことが金融機関に評価されて、住宅ローンの審査が通りやすくなるというメリットも

あります。

あと、住宅購入時に必要となるのが、諸費用です。どんなものがあるでしょうか。

不動産取得税、登録免許税、印紙税、登記時に土地家屋調査士、司法書士への報酬等、

新築物件・・・物件価格の3~7%

中古住宅・・・物件価格の6~10%

これが住宅購入時に係る費用です。

 

家を建てて終わりではないです。家を建てた後も必要となってくる費用がありま

す。

もちろん、住宅ローンとは別にいるお金ということになります。

 

一戸建ての場合は私たち家族だけが住む家です、10年、20年、30年と住んでいると

家は老朽化します。古くなりますね。そこで、増改築費、建物修繕費などが必要となります。

 

次はマンションです。マンションは私たち家族だけが住むのでなく、いくつもの家族が大きな建物に

住んでいます。そうすると、共有で使うところが出てきます。そして、大きな建物を維持するために

係る費用があります。管理・修繕積立金、駐車場代などです。この費用は住んでいる以上、ずっと

払い続けることになります。マンションを購入される方は特に、このお

金はしっかり把握しておく

必要があります。

 

最後に共通で係る費用があります。

家は資産ですね。固定資産税、都市計画税、火災保険料などが掛かってきます。

 

様々な費用を把握して、無理のない返済計画をたてることが大切です。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

寒くなりますので、お体ご自愛下さい。