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顧客本位の働き方とは

はあると思います。

顧客の利益の為ではなく、金融機関の利益の為に業務にあたっているのではないだろうか。

もちろん、金融機関も利益をあげなければ、経営は難しくなるだろう。

よく、言われていますが、銀行の行員は金融のプロではなく、販売のプロと。

ここを金融のプロにしていかなくては、顧客の利益の為にはならないのではないかと、私は考えます。

 

 

(シュチュワード・コードは2014年、コーポレートガバナンス・コードは2015年につくられ、フィデューシャーリー・デューティーは2014年9月の金融行政方針の中で、初めての概念として導入されましたが、2017年3月30日に「顧客本位の業務運営に関する原則」という、やたら固い日本語になり、フィデューシャーリー・デューティーを超える客観的な規範として公表されました。

これら3つは「ソフト・ロー」といわれているものです。「ソフト・ロー」は金融庁が制定する規制ではありません。規制ではありませんが「柔らかい法律」ということで、各金融機関あるいは上場会社が自らがその趣旨を理解し、コンプライ(採択)し、それに準拠する自らを律する規制を内部的に策定するものです。あるそれが不適当・不必要だと思うのであれば、コンプライしない理由をエクスプレイン(説明)することが求められます。)

著書より抜粋

 

ここからもわかるように金融機関は自ら考え、(顧客本位の働き方)自らを律する規制を内部にもいきわたらせてください。ということでしょうか。

これからの「金融機関のありかた」が、変わる、そういう時代になってきているということだと考えます。

 

もし、興味があったら、読んでみて下さいね。

今日も最後まで、読んで頂き、ありがとうございました。

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