本当に気持ちはうらはらですよね。
こう思うのは、当たり前です。その人の「リスク許容度」というもので、
変わってくるからです。この「リスク許容度」は人それぞれ、違います。
ここで、ワンポイントレッスンです。
皆さん、「リスク」とは、
危険なことという意味ですよね。
でも、投資の世界では、「リスク」とは、マイナスにもプラスにも動くという
「ブレ幅」のことを「リスク」といいます。将来のリターンの不確実性のことを言います。
将来のことは、誰にも分らないということです。
話を戻しますね。
お金の使い道として考え方、区分の仕方を今日はお伝えします。
図を見て頂くと分かりますが、「使うお金」、「貯めるお金」、「増やすお金」、
「備えるお年」と分けて考えて、置き場所を考える必要があります。
今、現在だけではなく、将来も見据えた、お金の流れを作りましょう。
いつ、だれに、何が起こるが分からない時代です。
緊急資金は、1ヵ月の生活費の半年分から1年分くらいは、すぐに出せるようなところに置いておきましょうね。
次回は、この「使うお金」、「貯めるお金」、「増やすお金」、「備えるお年」の置き場所に
ついてお話しします。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。